菜園日誌

菜園日誌 220530 薔薇の初開花

2022年5月30日 月曜日 快晴(なれども北東の風強く寒い。朝夕の気温12.5度)

当園の薔薇の初開花: ソレイユ・ドールのオレンジ色の花一輪。

2022年5月30日・撮影。ソレイユ・ドール。
蕾がいっぱい、膨らんできている。これからいっぱいの花を楽しませてくれそうだ。

姫野さんのページによると(以下引用 https://himenobaraen.jp/item/soleil_dor):

「黄金の太陽(和名:金太陽)」の名を持つ、最初の黄ばらとしてその功績が名高い品種です。実際にはオレンジ色で、返り咲きも秋にはありませんが、この血筋からやがて本当の四季咲き黄ばら「スブニール ド クロージュペルネ」が誕生します。

(https://himenobaraen.jp/item/souvenir_de_claudius_pernet)

黒星病などに注意が必要ですが花付きが素晴らしく、歴史的品種として味わい深いです。ステムが短めであることも貴重な性質です。花だけでなく葉にも甘い香りがあります。(<以上、引用終わり>)

私の畑のソレイユ・ドールも、昨年は黒星病に見舞われた。確かに他の品種よりも黒星などのカビに弱いのかもしれない。

同じ年(一昨年2020年)の春に「スブニール ド クロージュペルネ」も植え付けた。当園の「スブニール ド クロージュペルネ」は、昨年の雪解け時には地上部が真っ黒になっていて、枯れてしまったかと心配したが、根元は生き延びていてシュートが伸びて来た。今年の春は特に問題なく冬越しできたようだ。こちらのバラも美しいものなので、花が咲く季節が楽しみだ。

2022年5月30日・快晴の月曜日。一面の「黄金風景」だったタンポポの花が終わり、今はタネの綿毛で真っ白のブドウ畑。チモシーやペレニアルライグラスも繁って開花し始めている。そろそろ草刈りをしないと・・大変な状況。
タンポポの季節は5月下旬。これもあっという間に過ぎ去ってしまう。半分になったタンポポの綿毛のタネを撮影。

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