菜園日誌

モミガラをいっぱい入れた畑に。

2021年5月11日〜12日

ブドウ畑にモミガラを入れてブドウ苗の植え付けの準備を進めました。

有機物(モミガラなど)を入れていくと、畑がだんだんと豊かになっていきます。

微生物や小動物がいっぱい住める畑になります。

モミガラの山の上では、キツネの兄弟(姉妹?)がやってきてじゃれて遊んだりします(目撃しました)。夜には熊の子が登って相撲を取ったりしていたようです(目撃していませんが、モミガラの山の上に残るウ○○など状況証拠から推定)。

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モミガラは畑にとても良いのですが、・・これを畑に撒くのは大変な作業です。いろいろと試行錯誤を重ねた末、当園では、軽トラの荷台に積んで運んで、撒くのが一番能率的だと考えています。

手箕(てみ)で軽トラの荷台に積み込みます。

いっぱい

手箕(てみ)一杯のモミガラは、乾いていればそれほど重くはありませんが、雨を吸っているとかなり重くなります。

軽くても軽トラ一杯積むとなると、重労働に近くなります。後輩君たちが来てくれていたときには5人で積んだので、すぐに軽トラの荷台に一杯になりましたが、今回は2人で積むので汗をかく作業です。

 

モミガラ同士がブリッジを形成するので荷台に山積みすることができます。

繰り返すと、かなりへとへとになります。

畑のブドウ新植予定地に一杯のモミガラを入れてやります。

草の生えている畑を掘っています。レッドトップ(コヌカグサ)などの草が土をガッチリと抱え込んでいるので、ブドウの苗を植えるときに、苗の根にかぶせる土が足りなくなってしまうのが困りものです。モミガラをまぶすだけでは足りず、周りから土を持ってきて植え込みます。(今日はその植え込みの準備です。)

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