2021年5月22日 土曜日 曇り
10Ｒワイナリーにて。ガットラヴさんとＵeda さんにご指導いただきながら、バッカス2020の澱引きをしました。
こちらのタンク（落とし蓋式）から、上澄みを引いて・・
ポンプで移送。
今回はホースの接続など、細かい作業なども私たちで行いました。
こちらのタンクに移しました。ドライアイスを使って、酸化をできるだけ防ぎます。
下の写真ではやや分かりにくいけれど、液は綺麗に澄んでいます。
タンクの内面に付着しているのは、主に酒石酸の結晶です。
底に沈んだ澱を巻き上げて引かないように注意しながら、慎重に移しました。
ワインはよく澄んでいます。
自然酵母で発酵させたワイン。香りも華やかで、やさしい飲み心地のワインとなりました。
近いうちに瓶詰めし、数ヶ月の瓶内熟成を経て、恐らくこの秋には飲み頃になっていくと思います。
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