菜園日誌

240502菜園日誌・ぶどうに石灰硫黄合剤撒布

2024年5月2日 木曜日 晴れ

昨日の強風のおかげで一日延ばしとなった今日、穏やかな晴天で風はそよ風程度。絶好の石灰硫黄合剤撒布日和となった。

今回の処方は:

展着剤グラミンS (3000倍)120ml/360リットル

ベフラン液剤25 500倍 720ml/360リットル

石灰硫黄合剤 20倍 18リットル/360リットル

スピードスプレイヤーのホースにノズルを繋いで、運転者と撒布者で歩調を合わせて丁寧に散布していく。

ブドウの芽は今にも開きかけていて、石灰硫黄合剤撒布にはベストタイミング・・と自慢したいところ。だが、もうこれ以上遅くなってしまえば間に合わなくなる・・というギリギリの日程となって・・追い詰められていたのである。実は毎年そうなのだが・・。

夕方までで360リットルx3セット。51列から6列まで終了。

**

果樹園では、新参の花香実ウメの開花。

初めて見る花香実の花。上品な半八重咲き、いっぺんに好きになった。
南高梅の開花。南高は少し青ざめた色白美女・・といった感じの花。

南高と花香実あるいは紅さし・・これらが同じ時期に咲きそろう春が訪れるのは素敵なことだろう。来来春以降に期待。(というのも、この春は南高がおしなべてウサ害で重篤な被害を受けてしまったため・・復興まであとふた春。)

**

こちらはプラム(スモモ)の開花。白く、小さく、おとなしい花束で咲く。

**

北国の春・・朝は6℃〜8℃と過ごしやすくなったが、仕事を終えて夜を迎えると室内はとても寒く、この頃になっても毎日ストーブを焚いている。

ひめりんご(アルプス乙女)のつぼみ。

仕事を終えて、帰り道、梨の花(のはず・・)が咲いているのを見つけたので、明日はできればそちらの樹の方にも回って見たい。

**

*****

*********************************