菜園日誌

240724菜園日誌・雨の多い7月、なんとか踏み止まっている。

2024年7月24日 水曜日 朝から雨模様。

雨の多い7月、湿度も高く、ブドウの栽培では難所の通過点。今は、なんとか踏み止まっている感じ。

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稀ではあるが、ベト病の病斑。葉っぱの表側。2024年7月4日撮影。
ベト病の葉っぱの裏側。これは瘢痕化したもの。同じく2024年7月4日撮影。

2024年7月4日撮影。瘢痕化している・・ということは抗ベト病薬が効いているという証拠ではあるが、栽培者としては発症させずに未然に予防したいところ。当園では、湿気のたまりやすい谷側道路脇の垣根のブドウ苗に病気が発症しやすい。同じ理由で、当園の中央部、凹地になっている水捌けの悪かった区画にもベト病が発生しやすいので注意が欠かせない。今年は週日、主に3人で作業を行っていて、さらにYさんに週何日かで副梢欠きのお手伝いにもいらしていただいているので、草刈り・副梢欠きも何とか追いついて、ベト病の発生を(大概は)未然に防ぐことができそう
(な予感)。
今日も雨で、湿度も手元のスマホ情報では96%
・・ブドウ栽培には厳しい、鬱陶しい、湿気だ。

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数日、日照りが続くと、今度は若年苗が枯れ始めた(上で述べた、当園の中央部、凹地になっている水捌けの悪かった区画、3年生苗)。そこで、急遽、水遣り。こんなに雨が多い7月に、枯れそうで・・説明するには3段論法ならぬ、5,6段の語りが必要だ。聴いてもらえるわけではないが、自分で科学的に(根の状況、土壌の状況を)想定して、自分に説明して納得しながら、作業している。

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