菜園日誌

ブドウ苗植えの準備その2<隅柱設置の写真日記>

2021年5月3日 月曜日(憲法記念日)曇り

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5月2日(日)、7列(14畝)の両端に隅柱設置。計28セット。一日の作業で新植苗のための隅柱を設置することができました。

隅柱は2.7メートル先削り防腐加圧注入、120φ。斜めの押さえ棒は2.1メートルで先端45度カット、支え棒は0.9メートル、を用いています。今回の木柱資材は北海道の北見広域森林組合・津別工場で製材されたカラマツ粗円柱です。ぎっしりと年輪が詰まっていて重く、頼りがいのある木柱です。

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土に穴を掘るエンジン式の機械(アース・オーガ)で深さ70cmほどの穴を掘り、2.7メートルの木柱を立ててから、掛け矢で周囲の土を叩いて固定しました。

柱を立てる位置の印:割り箸を十字に5箇所立てて目印として、正確な位置に穴を掘っていきます。金属製の定規で深さの確認も行います。

水準器2個を装備したアース・オーガを3人で保持して、できるだけ(地球に対して)垂直な穴を掘ります。

これがかなりの力仕事。

所定の深さまで掘れたら合図して、それからオーガを引き抜きます。これが一番の力仕事になる場合も。パワーリフティングでいうところのデッドリフトの技が活かされます。

頑張れ、もう少し!

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頑張って7列の柱を打ち終え、充実した達成感があります。記念写真を撮りました。

アップの写真。

 

山側から撮ってみた記念写真。これだと斜度がわかりにくくなりました。実際には相当急傾斜です。

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朝から日暮れまで、力を合わせて働き、漸く28セットを打ち終わりました。大変お疲れさまでした。

綺麗に隅柱が並んでいる、そんなブドウ畑の風景がすこしずつ出来ていきます。

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