菜園日誌

ブドウ苗植えの準備その1

2021年5月3日 月曜日(憲法記念日)曇り

この春はブドウ苗の新植750本、補植〜150本、植え替え〜50本などを予定しており、特に新植苗のための垣根作りなどの準備はなかなか大仕事です。

1.畝を耕す: 4月29日にロータリー耕耘しました。その日の農業日誌から<以下引用>

圃場へ。
パラソイラーがけ。レッドトップなどが絡まると、多くの土を巻き込んでパラソイラーが止まってしまい、さらに土を盛り上げてしまう。先にロータリーがけが必要。
お昼前にパラソイラーを外して、
ロータリーをつなぐ。試運転で200メートル畝を二つロータリーがけ。良好。
(外での)昼食後、直接圃場に帰って、ロータリーがけ。289〜294hrまで(補註:数字はトラクターの累計作動時間のことです)。 <以上、引用終わり>
補註: 要するに、レッドトップなどの草がぎっしりと地面を覆い尽くしているところではそのままではサブソイラーを上手に掛けられないことを再度悟りました。サブソイラーの手前にディスク・カッターなどを装着してあらかじめ地面をカットしながら進まないと行けません(私のサブソイラーにはそれが付いていません)。
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4月30日にはかなりの量の雨が降り、ロータリーがけした後の水捌けの悪い畝は泥沼化。ロータリー耕耘の功罪バランスの分岐点決めはいつも難しいところですが、今回も裏目に出てしまったと残念。
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5月1日、L氏の部活の後輩君たち3人を東京から迎えました。まずは、昨冬に倒壊していたブドウ垣根の隅柱の復旧・新規打ち込み作業を開始。続きは次ページで。
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