菜園日誌

季節のお便り その3

2021年9月7日 火曜日 快晴の朝

あんまり天気がよいので、畑の写真を撮ってきました。季節のお便り(その3)をお送りします。

今年5月に植えたシャルドネの苗。大干魃でいくらも伸びていません。それでも生き延びたのが立派。

旱魃を乗り越えた新植シャルドネの列(今年5月に定植)。丈は小さく、地面から70cmのところにある針金に遠く届きません。今伸びている芽や葉っぱは冬の寒さで全て枯れてしまうので、来年の春はまた一番低いところからの再スタートとなります。旱魃を生き延びた後は、次の厳しい冬の寒さと、積雪の重さを乗り越えて生き延びてくれるかどうかがポイントになります。

ナエマ、一輪。

レディオヴシャーロット。次々に咲きますが、越冬のためにはそろそろ蕾のうちから切って花を咲かせないようにしたほうが良いのかもしれません。

ピノノワール。今日は屈折計で14〜18%。驚くほど甘くなっている実もあります。10月下旬に収穫する予定なのに・・。
ピノの巨大な房。今年は病気が少なそう。今のところですが・・。

ピノノワール。
ピノノワール。
それぞれのピノ達。
ピノ・ノワール。このまま病気なしに熟してくれれば、ほかに言うことはありません。

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ブドウ畝。ソーヴィニヨンブランの垣根です。見てください。今年初めて、芯止めが上手く行き、「秋伸び」が見られません。ようやくできるようになりました。

ソーヴィニヨンブランの垣根。朝日を浴びているのが東側の面となります。芯止め成功の秘訣は、凍害被害を受けていない新梢からいっぱい実を実らせること。6年目にして初めての成功です。

ソーヴィニヨンブランの房。屈折計で糖度は15〜18%。すでにかなり甘くなっています。今年は豊潤系のソーヴィニヨンブランの収穫ができそうな予感があります。今のところ病気もほとんど見られません。

こちらはナイヤガラ。病気なしの健康優良児。

ピースの蕾。14歳の私の育ててみたかった憧れの薔薇です。50年後に実現し、とても元気に育っています。

今日は青空。9月7日、気持の良い気候となりました。

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