菜園日誌

ブドウ畑 2021年9月14日の風景アルバム 

2021年9月14日 火曜日 快晴

今朝は、新築中のワイナリーに関して、午前11時から保健所の担当者の現地調査が予定されています。当然、私も同席するので、本日は、朝のうちは泥を扱う汚れ仕事はできません。モミガラいじりなどは、もってのほかです(あらゆる場所にモミガラが付いてきます)。そこで、朝の時間は、畑の写真を撮って、ホームページにアップすることにしました。

210914朝 向かって左がソーヴィニヨンブラン、右がピノノワールAbel の畝です。
210914a 今朝のソーヴィニヨンブラン。元気そうです。これからますます甘くなっていくポテンシャルを持っています。
210914a 今朝のシャルドネ。当園では今のところ一番の晩生の品種になります。収穫は10月下旬を予定。まだ、とても酸っぱい。
210914a 収穫直前のバッカス。今年は病気が少なくて、とても綺麗な房です。
210914a 収穫を待つバッカス。綺麗です。快晴の朝日を浴びてのピーカン撮影です。背景で青や白に見えるのは、人家の屋根ではなく、誘引に使ったポリエチレンの紐です。
210914a バッカス。品種の特性がしっかりと出るワインになります。食べると、甘くて、マスカットの香り、花のような香りが豊かです。
210914a バッカス。綺麗な房です。灰色かび病が少ないので収穫がとても楽そうです。
210914a メルロー。北海道でもメルローが作れます。北国では北国らしいメルローの味になります。
210914a パレット咲きヒマワリ。いろいろなヒマワリを楽しみたいなら自家採種をしなければなりません。自家採種でパレット咲きの割合を増やすのは意外と難しいように感じています。
210914a 今年植えたシャルドネの苗。旱魃のおかげでいくらも伸びられませんでした。
210914a ヒマワリの身長が約1メートル。新植苗のシャルドネが約50cmといった感じです。旱魃が酷くて枯れるものもある中、よく生き延びたと褒めてあげたい、小さな苗です。
210914a ピノグリ、3年目の苗。豊産種です。
210914a 今朝のピノグリ。
210914a ピノグリ。
210914a ピノグリを逆光で撮影してみた。
210914a ピノノワールの実り。今はまだ、色づきの色合いがモザイク状です。来月にはすっかり真っ黒になるでしょう。
210914a 3年目の苗のピノノワール。よく頑張っている方です。3年目の苗の多くは、旱魃のため、樹の成熟がそれほど良くありません。おそらく、来年(4年目)はぐっと大人になってくれるでしょう。
210914a ツヴァイゲルトレーベ。3年目の苗、まだ大人の樹になっていません。
210914a アルモノワール。アルモノワールは本園では今回初挑戦の品種です。3年目の今年は少し収穫できます。豊産種とお見受けします。晩熟かと思っていましたが、意外と早い時期に熟してくるようです。食べてみると、十分に甘いのですが、独特の苦み(タンニン味)が感じられます。完熟するにつれて、またワインに醸してみて、どのように変わってくるか楽しみにしています。
210914a アルモノワール
210914a アルモノワール。ピノノワールなど他の黒ブドウ品種に比べて、色づきはこのアルモノワールが当園で一番早いように思いました。
210914a 遠景。朝日(朝、7時半)
210914a 昨日の農作業の結果。来年の施設園芸のためのプランターの土を調合しました。

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