ワイン

2018年ヴィンテージワインは完売しました。

2020年4月22日 水曜日 曇り

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私たちの初リリースのワイン・2018年ヴィンテージは、おかげさまで、多くの皆さまに楽しんでいただくことができました。2018年ワインは少量(バッカス556本・ブラン250本)の生産で、少し残っていたバッカス2018年も、この4月はじめで売り切れてしまいました。ご贔屓に預かり、誠にありがとうございました。完売御礼のご挨拶とさせていただきます。
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お話し変わって、2019年のシーズンは天候にも恵まれ、美味しい葡萄が収穫できましたので、釀されるワインがどんなお酒になるか、私たちも大変楽しみにしております。先日(2020年4月18日)の午前中は、2019年の秋に収穫したバッカス(辛口・白ワイン)の瓶詰め作業を行って参りました。香りの広がりのあるワインに釀されており、酸味も十分で、私たちはホッとするとともに、とてもワクワクしながらこれから半年ほどの瓶内熟成の仕上がりを待つことになりました。バッカスは1,024本、アルコール度数 11.0 パーセントとなりました。
一方、2019年の秋に収穫したシャルドネやソーヴィニヨン・ブランはもうしばらく樽で過ごさせてから、少し先、6月〜7月に瓶詰め作業となります。
<下の写真は2019ヴィンテージのシャルドネを醸している樽#921と#922。2019年のシャルドネは全部で2樽です。>
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ピノ・ノワールのお話し:
私たちの畑で、バッカスやシャルドネたちから少し遅れて一昨年2018年の春に定植したピノ・ノワールは、UCD5クローンと Abel クローンです。台木は101-14です。苗は2016年の初夏にニュージーランドの苗屋さんから100本を購入したものです。検疫所で開封して対面した苗たちは、そろってしっかりした太さで、しかもすらりと丈の高い台木に接がれていて、これが人間ならさだめし「きりっと小股の切れ上がった」(https://quercus-mikasa.com/archives/9494 で解説しました)とでも形容したくなるような立派な苗たちでした。ニュージーランドの苗屋さんの技術の高さに感心しきりでした。札幌の羊ヶ丘の植物検疫所で2年間の検疫期間を過ごした後に、検疫を通過した76本を受け取り、私たちの畑に植え付けました。なので、畑への定植は2年間遅れたものの、ブドウ樹の年齢としては、先に植わっていたバッカス・シャルドネ・ソーヴィニヨンブランたちと同学年の子たちになります。元気に育って、2019年の秋には食べて美味しい葡萄の実をいっぱい生らせました。達布山の烏たちにも大好評<😢>。それでも収穫量は118kg。白ワインに醸していただきました。
<上の写真は私たちの畑のピノノワール(2019年10月撮影):私たちの畑で、黒ブドウ・ピノノワールの初収穫でした。>
今回、2020年4月18日に瓶詰めした2019ヴィンテージのバッカスは、上記のピノ・ノワール白ワインを冬になってからバッカス白ワインと一緒に熟成させました(バッカス91%、ピノ・ノワール9%(v/v)のブレンドとなりました)。瓶内熟成中。期待しています。
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話変わって、昨年2019年の春に植え付けたピノ・ノワールの苗は、国内の苗屋さんから購入したもので、約1000本。(紆余曲折はあるものの)まずまずは順調に育っており、来年か再来年(2021〜22年)ごろの秋からは赤ワインも併せて醸して行けたらよいと考えております。
さらに、この春は、わたし自身が苗屋さんを始めました。昨年の11月の剪定時に採取して土に埋めて置いたピノノワールなどを穂木として用い、それをこの春、5Cや101-14などの台木に接ぎ木して自家養成中です。切り口などから目論見通りにカルスが形成されてきており、発根成功比率は高そうです。現在、プランターにて養生中。保温室が用意できていないため、寒い室内での栽培ですが、新芽が膨らんで来ています。さて、今年は何本の接ぎ木苗を育てることができるでしょうか。忙しくなりそうです。
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