菜園日誌

バッカス2020の仕込み:10Rワイナリー

2020年9月30日 水曜日 晴れ

朝、軽トラで10Rワイナリーへ。ガットラヴさん・上田さんにご指導いただきながら、月曜日から静置していたバッカスの果汁を澱引き。今回は自然酵母による発酵を行うため、意図的に澱を少し吸い入れる(自然酵母の数的な補充と発酵に必要な栄養分供給のため)。順調に〜30分で終えたのち、タンク・機具・ホースなどの洗浄。

澱引き後の

 

 

それから、サンプルの果汁(〜300ml弱)を持って、分析室へ。上田さんにご指導いただきながら、比重(15℃)、屈折計でのBrix、Brix目盛りの比重計でのBrix測定(20℃)、そして滴定による総酸測定(25℃)。

収穫したブドウを運んだコンテナ(空)を軽トラに載せて、途中でガソリンスタンドでの給油、そして我が圃場へ。畑のクローバーの緑の上で、高圧洗浄機によるコンテナ洗いを行い、風乾。コンテナは102個、数えてみると、軽トラ4回の往路で10Rワイナリーへ運び、また4回の復路で空のコンテナを持ち帰ったのであった。一昨日(9月28日)の往復だけが空荷無しの往路・復路(往路はブドウ入り、復路は果汁を搾った後のブドウ滓)だったのだから、総計7回の往復を重ねた・・荷崩れなく運べた幸せに感謝! ついでに、事故なく軽トラ運転できた私の幸運に感謝! (荷台にコンテナ3段積みの場合にはルームミラーで後方を見ることができません。トラックで公道を走ることの少ない私には、なかなか恐いのです。)

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