菜園日誌

240418菜園日誌・ブドウ垣根1番線引っ張り・耕耘の下準備・シカ除け電牧柵張り。

2024年4月18日 木曜日 曇り

昨夜は十分な量の雨降り。天気予報通り。多少無理したスケジュールでも苗木50本を補植したプランは成功。

今朝は3人でブドウ垣根1番低い線(径2.6mm=12番線)の引っ張り。長すぎる鋼線は適切にカット。ほかさまざまな調整が必要。去年と同じはずなのに、どうしてまた? 例年のことではあるが、我ながら改めて不思議に思う。その理由は、豪雪のために丸太隅柱が傾斜の下方に押されてかしぐことにある(と考察)。午前中にほんのちょいちょいで簡単に・・と思って計画するのだが、現実には3人で目一杯引っ張って・・を47回繰り返して・・3時間以上x3人前の力の結集。

金属中柱は踏み止まっているが、隅柱の木柱は谷側にかしいでいる。積雪で谷側に押されるためと、地面のコンディション(土が水捌け悪くぐすぐす)のため(と考察)。木柱がかしぐと、結果、金属中柱の列がかしぐ方向に引っ張られるし、結果、ブドウを止める鋼線(私たちのところでは2〜4番線と呼称)が外れやすい。なので、木柱の傾きを補正する作業が必要だ。
2024年4月18日撮影。

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斜めの支え支柱(〜45度の木柱)が数十センチから1メートル近くも下方に滑り落ちている。積雪で強い圧迫を受けるため。来年の春には支え支柱(斜めの木柱)を現在のもの(210cm)からもっと長く(240〜270cm)て太い(φ=120mm〜150mm)ものに交換することが必要そうだ。

去年(令和5年)の春に設置した斜めの支え支柱、初めて長め(〜240cm)のものを使用した。積雪の圧迫でもこの春現在、ズレていない。ほぼ理想形で冬を乗り切っている。木柱の径は120mm。

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午後、今年の春のブドウ苗新植のための計測。

次いで、シカ除け電牧柵設置の続き。

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